○竜が原湿原
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祓川から七高山に登るコースの祓川ヒュッテ西側に広がる湿原。潅木に囲まれ、小さな池塘が点在する湿原には木道が敷かれ、1周する遊歩道や展望台があり、花の時期にはヒオウギアヤメ、モウセンゴケ、ミツガシワ、ワタスゲなどの湿生植物やシャクナゲが見事に咲き競います。散策に来た家族連れの憩いの地になっています。 |
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○鳥海湖
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象潟口、吹浦口のコース途中の7合目御浜神社から南の脚下に見える鳥海湖は、湖面長径274m、短径164m、最大深度4.7mの火口湖である。初夏には、湖の周りや、南の笙ヶ岳に続く尾根上はハクサンイチゲやニッコウキスゲなどの美しい花々が咲き乱れるお花畑になっています。 |
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○鶴間池
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標高810mの山の中腹にある、ブナの原生林の中にひっそりと静まり返る鶴間池は鳥海山の小氷河から流れ出た清らかな水を満々とたたえ、原始のままの自然に触れることが出来るスポットである。山形県の天然記念物に指定されているモリアオガエルの繁殖地。 |
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○心字雪(大雪渓)
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伏拝岳南面の山腹にひらけた台地が河原宿で、その台地から頂上の外輪山に続く斜面数ヶ所に残る大小の雪渓は、庄内平野から望むと「心」の字に見え心字雪と呼ばれています。夏にはチングルマやニッコウキスゲが咲き乱れ、秋ぐちまで、融けていく雪渓を追いかけて咲く色々な高山植物を楽しむことができ、涼を求めて登ってくる人々の憩いの場になっています。 |
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